社会に還元できる研究

ともすれば陥ってしまいがちな、研究のための研究ではなく、理学療法の分野で、あるいは社会にとってどのような意義があるのかを明確にすることが、藍野大学理学療法学科の研究目的です。

 

創る力を育む

藍野大学理学療法学科では、教員、学生それぞれの豊かな独創性を大切にしています。卒業論文におけるテーマでは「投球障害肩と肩関節内外旋筋力の関係」「肩こりの改善効果~ストレッチとマッサージにおける効果に違いはあるか~」などがあり、簡単な実験機器ならハンドメイドで作ったりもします。

 

論理的に思考する

論理的に考える力は、将来どんな臨床で働こうとも、理学療法士に必要不可欠な能力です。主体的に論理を展開する力は、カリキュラムの中でも常に求められますが、研究という形態を通じて学生はその力をさらに養います。